イタリアのサイクリングシューズ「SIDI（シディ）」は、2024年5月11日（土）〜 5月12日（日）に静岡県の「伊豆の国市・韮山文化センター」にて開催された「エロイカ・ジャパン2024」にブース出展しました。シディはエロイカの公式パートナーを務めています。

エロイカジャパンは、1997年にイタリア トスカーナ州で始まったビンテージロードバイクのイベント「エロイカ」の日本公式イベントです。２日間にわたるイベント中は、伊豆半島を回る28.8km〜183.8kmの６つのコースが設けられ、クロモリフレームをはじめとした多くのビンテージロードバイクが伊豆の国市・韮山文化センターに集まりました。

ビンテージロードバイクに合わせて、クラシカルな雰囲気のウェアを楽しむユーザーも多く、ノスタルジックな雰囲気に包まれた会場は多くのファンで賑わいました。今回のイベントレポートでは、会場の雰囲気とともに、ビンテージのシディシューズを取材してきましたのでご紹介します。

たくさんのビンテージロードバイクが集まる

SIDIのビンテージシューズユーザーも参加！

SIDIブースでは、最新モデルのサイクリングシューズ展示と、ヒストリーモデルのパネル展示を行いました。多くの方から思い出のSIDIシューズのお話を伺い、SIDIが長年に渡りサイクリストに愛されているブランドだと改めて感じることができました。

そして、会場には実際にビンテージのSIDIサイクリングシューズを使用されている方も！お声かけすると、心よく取材に応じていただきましたのでご紹介します。

撮影にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました！

ビンテージウェアやアイテムの販売も

ライドイベントの拠点となった韮山文化センターでは、ビンテージアイテムの販売や、イタリアンフードのテントも数多く出店し、多くの人で賑わいました。ステージでは、ゴールインタビューや日本開催にちなんだ和太鼓演奏などのイベントを開催。パレードランではクラシックカーも集合してイベントを盛り上げました。

「世界一美しいロードバイクイベント」とも称されるエロイカ。ビンテージロードバイク好きな方にはピンポイントでハマるイベントではないでしょうか。会場では、多くのビンテージ愛好家が集まっており、お互いの愛車に魅入る姿もそこかしこで見られました。コースに参加するのはもちろん、会場をぶらぶらしているだけでも、ロードバイクの歴史を感じられて楽しいイベントですので、少しでも興味を持った方は、ぜひ足を運んでみてください。