SIDI 2023.09.16
SIDI ソールの進化
サイクリングシューズ「SIDI(シディ)」がリリースしたSS24コレクションでは、アッパーの進化だけではなく、ソール部分も大きく進化しています。今回は、新しいソールについてご紹介いたします。
ロード用ソール
「C-BOOST SRS SOLE」
最新世代のカーボン製ソールで、中足骨部分の特殊な形状により、ペダルへのパワー伝達性が向上し、理想的なサポート形状へと進化しました。クリート穴の形状も変更されクリート位置の調整可能範囲が ± 5 mm 拡張されました。それによりライダーの好みによってクリートを位置の選択できる幅が広がりました。
ナイロンとTPUからなるSRS(ソール交換システム)インサートを備え、交換可能なパーツは歩行時にダメージを受けやすいカーボン部分を保護しています。またSRSインサートはベンチレーションホールも備えており、シューズ内の空気を循環し蒸れを抑えます。
「VENT CARBON SOLE」
カーボンファイバー製のソールは、剛性が高く、力が加わった際の屈曲を最小限に抑えます。さらに足底腱膜への負担を軽減し、血行も改善することが生体気学的に検証されています。ソール一体型のベンチレーションホールは、シューズ内の空気を循環し蒸れを抑えます。また、ベンチホールは必要に応じて開閉が可能です。
クリート位置の調整が容易なミリメートルスケールがプリントされています。また踵部分には交換可能な滑り止めインサートが取り付けられており歩行時も快適に。長年に渡るSIDIのサイクリングシューズ製造の技術が細かなところまで活かされています。
「CARBON COMPOSITE 20 SOLE」
ナイロンとカーボンファイバーによるカーボンコンポジットソール。軽量性と硬度を兼ね備えたソールで、素材の特性として、気温の変化や経年劣化が起こりにくくなっています。
クリート位置の調整が容易なミリメートルスケールがプリントされいます。また踵部分には交換可能な滑り止めインサートが取り付けられており歩行時も快適に。長年に渡るSIDIのサイクリングシューズ製造の技術が細かなところまで活かされています。
「AEROLITE SOLE」
SIDIが培ってきたバイク用ライディングシューズのノウハウを活用し、エアロダイナミクスとパワー伝達性を最大化するように設計されたソール。ナイロンとカーボンファイバーによるコンポジットソールは、高剛性と快適性のバランスを兼ね備えます。
MTB用ソール
「MTB SRS CARBON-GROUND SOLE」
最新世代のカーボン製ソールで、中足骨部分の特殊な形状により、ペダルへのパワー伝達性が向上し、理想的なサポート形状へと進化しました。SRS(ソール交換システム)インサートを備え、交換可能なパーツはペダルの接触などでダメージを受けやすいカーボン部分を保護しています。
「MTB SRS CARBON COMPOSITE SOLE」
ナイロンとカーボンファイバーによるカーボンコンポジットソール。軽量性と硬度を兼ね備えたソールで、素材の特性として、気温の変化や経年劣化が起こりにくくなっています。カーボンファイバー製のソールは、剛性が高く、力が加わった際の屈曲を最小限に抑えます。さらに足底腱膜への負担を軽減し、血行も改善することが生体気学的に検証されています。SRS(ソール交換システム)インサートを備え、交換可能なパーツはペダルの接触などでダメージを受けやすいカーボン部分を保護しています。
「MTB SR17 SOLE」
軽量でパフォーマンスに優れたナイロン製ソールです。PU製インサートはMTB用に設計されており、グリップ力に優れ、泥ハケがよく、安定性が高くなっています。SIDIロゴが刻印された中央部は滑り止めとして機能します。 つま先部分のパーツは交換可能。
「MTB COMPETITION SOLE」
MTBやグラベルシューズ用のナイロン製ソール。歩行しやすようにPU製インサートが付いており、先端に2つのアイゼンを装備することで、ぬかるんだ路面にも対応可能です。
「OUTDOOR SOLE」
アウトドア用ラバーソールで、さまざまな地形やトレイルに対応します。 グリップ力に優れ、泥ハケがよく、ゴミが溜まりにくい設計です。 クイックリリースペダル用の4穴プレートを備えています。