CHALLENGE 2022.01.31
チャレンジのサポートライダーが世界選手権で圧勝
2021-22年のシクロクロスシーズンを締めくくる世界選手権でトーマス・ピドコック選手(イギリス)が新しい世界チャンピオンに輝きました。レースの中盤に集団を抜け出してからは独走をキープ。レース展開を自身のスタイルに持ち込み、後続グループに大きく差をつけてゴールしました。
ピドコック選手はChallenge(チャレンジ)のサポート選手で、シクロクロス選での活躍にチャレンジのタイヤも貢献してきました。
ピドコック選手はMTB東京五輪での金メダル獲得が記憶に新しいですが、その才能はジュニア時代には開花しておりエリートコースで世界チャンピオンのタイトルを数々、獲得しています。その活躍はU23へと続き、今回の勝利も大きく期待されていました。
今回はコースコンディションに合わせ「GRIFO(グリフォ)」などを使用。GRIFOはチャレンジを代表するシクロクロスタイヤで、スピード、コントロール性のバランスに優れています。ダウンチューブにイギリスの国旗を意識したと言われる特別カラーが施されたバイクにセットされ、今回の優勝をサポートしました。
今大会では、チャレンジのサポート選手から2名の世界チャンピオンが輩出されました。
ピドコック選手と同じイギリスのナショナルチームに所属するゾーイ・バックステッド選手はCX世界選女子ジュニアレースを独走状態で圧勝しました。ゾーイ選手はトラック、ロードに続く3冠となっており、今後の活躍にも期待がかかります。
ゾーイ選手も「GRIFO(グリフォ)」などを使用。サポート選手のみに供給されるサイドが赤い特別仕様のモデルを使用しています。
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