CHALLENGE 2019.12.05
2019 野辺山グラベルチャレンジ レポート
前回のRaphaスーパークロス野辺山の出展レポートに引き続き、
今年から新設されたグラベルレース/ツーリングイベントの模様をお届けします。
イベント内容はレースカテゴリーとロングツーリングカテゴリーは2つのステージを走り、
ショートツーリングは前半ステージのみを走る設定でコースは全カテゴリー共通。
プライズはレースカテゴリーのみで男女それぞれ3名ずつ両ステージ合計のタイムで決められます。
チャレンジタイヤからは「チャレンジタイヤチャレンジ」というスペシャルイベントを実施しました。
副賞としてレースカテゴリーの男女それぞれ優勝者とブービー(ショートツーリングで一番タイムが遅かった方)の3名に、
新型ハンドメイドチューブレスタイヤを進呈するというものです。レースの結果や如何に!
朝の天候は生憎の雨でスタート/ゴール地点はこの路面状況。
ただ気温はそれほど低くなく出場者のテンションは徐々に上がっていきます。
レースカテゴリーで2時間前後のコース(25km程度)とあって、皆さん軽装で参戦。
レース、ロングツーリング、ショートツーリングの順でステージ1がスタート。
スタート地点が標高1,400mほどで、ここから八ヶ岳を標高1,900m地点まで登っていきます。
道程は舗装されていない区間がほとんどで走られた方は「キツかったけどすごく楽しかった」と声を揃えてコメントされていました。
特にスタート地点と違って標高1.900m付近は雲の上で虹が見える快晴だったことがかなりテンションを上げたようで、
みなその情景に感動されたようです。正直、一緒に走って見てみたかったですね…
上の写真は午後から晴れた時のスタート地点からみた八ヶ岳。午後から10度以上にまで気温が上がる過ごしやすい天気となりました。
レースの結果、男子優勝者はCannondale Japanの山本様、女子優勝者はSim Works racingの赤松様、
ブービー賞は残念ながら表彰式の時既にいらっしゃらなかったということで該当者なしという結果に。
新型のハンドメイドチューブレスタイヤは後日お届けします!
シクロクロス機材をそのまま持ち込まれた方、グラベルバイクで参加された方など様々でしたが、
本格的なグラベルライドに適したパーツスペックとウェアコーディネートの方がほとんどで、
Rapha着用率が高いのも相まって雰囲気抜群のイベントでした。
新型のチューブレスのサンプルをチャレンジブースで展示していましたが、
SNSを聞きつけて見に来られた方が多数、皆様興味を持たれているようでリリースが待ち遠しいです!
ロードとグラベルモデルのリリースとなりますがシクロクロスのチューブレスも発売してほしいとの声も多かったので、
その辺りの進展について何かあれば追ってご報告致します!